あなたの髪をいつも最高の状態に 本文へジャンプ


でも私、地肌に自信がないからこそメイクにこだわるのよ。地肌が美しいくらいなら苦労はしないわ」
皆さん案外、地肌に自信が二のですね。でも大丈夫。正しいケアをしてあげれば、地肌は驚くほど美しく変わります。

LovingHome店主


いったん傷んでしまった髪を救えるのはこのケア

 肌は傷つけると痛いけれど、髪の毛は切っても痛くない。
 その理由をご存じですか?もちろん肌は生きた細胞、髪の毛は死んだ細胞だから痛みがないのです。髪の毛は死んだ細胞ゆえに、自分では健康になれません。
 頭皮には、髪の毛の製造工場、毛根がありまり、その下にある毛乳頭には、髪の素になる毛母細胞がどんどん細胞分裂して増えています。ところと点つきから出てくるところてんのように、増え続ける細胞は自動的に皮膚の外に押し上げられ、それが髪の毛となるのです。皮膚の上にでた時点でその細胞は死んでいます。

 木や草は、芽が出て茎を伸ばし葉は増え花が咲き、と成長しますが、髪の毛はいったん外に出たら自分から変化はしません。肌はかぶれたり、痛みを発したり出来るけれど、髪の毛はいくら紫外線の光を浴びても、シャンプーのときに無理矢理ブラッシングしても、肌のように自己主張は出来ません。パーマやカラーでどんなに痛んでも、切れ毛、枝毛になっても「痛い」と悲鳴を上げることも出来なければ、自分の力で修復することも出来ない、可哀想な存在です。
 ですから、一度痛んでしまったら、切るしか髪の毛を蘇らせる方法はないのです。つまり生えてきたときの美しさをなるべくキープすることが、ヘアケアの基本なのです。 
 だからこそ髪の毛はよくよくいたわってあげなければと考えて下さい。

 そして、髪の毛が作られる部分、頭皮や毛根、つまり地肌を健康な状態に保つよう心がけます。どんなに栄養分たっぷりの肥料を使っても、土壌がやせていては植物は育ちません。髪の毛も同じ。どんなに高価なトリートメントを使っても、地肌が健康でなければ、生き生きした髪の毛は望めないのですから。
 ドライヤーをかけるときも、必ず地肌からしっかり乾かすようにして下さい。地肌をよく乾かすと髪も乾きやすくなるのです。生きている部分をきちんとケアしてこそ、死んだ細胞の髪の毛も健康になるのではないでしょうか。ヘアケアの基本も「地肌」度と、まず心得て下さい。

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プロがやっている髪を日焼けから守る方法

 当たり前のことですが、髪の毛も紫外線でダメージを受けます。まして海水浴は太陽光線に加えて、海水の塩分がよけいにダメージを与えてしまいます。たとえ海に入らなくても、海風にも塩分が含まれていますから、同じことなのです。

 塩分と紫外線が髪に与えるダメージを簡単に説明します。
 髪が太陽に当たると、まず熱で毛髪内の水分が蒸発してしまいます。そのカラカラになった髪に紫外線がさらに当たると、髪を形作っているケラチンタンパク質の一部が破壊されてしまいます。
 カラカラゴワゴワ状態で、海水につかると、さらに塩の結晶が髪の中に出来てしまい、ますます水分を奪ってしまうという悪循環です。
 この時点で、すでに髪はかなり危険な状態に陥っています。よく、海に行った帰り、なんだか髪がパサついている感じがしたことはありませんか?それはまさしく紫外線と、塩水の仕業だったのです。海水浴だけではありません。スキー場もとても危険。雪山は反射で紫外線が倍増するので、冬だからと安心していると思いの外ダメージを強く受けることになります。
 海でも山でも同じですが、紫外線の多い行楽地に出かける際、ロングヘアは束ねたり、帽子をかぶったりすることで日焼けを防止できます。海に入った後は、よく髪の毛をすすぎ、塩分を取り除くことも忘れないで下さい。

 市販のヘアケア商品も頼もしい味方になってくれます。今はUV効果があるものや、ダメージ防止効果の高いミストやスプレーがたくさんでています。洗い流さなくていいトリートメントも出ています。

 肌の日焼け止めでなく、バッグの中に髪のためのヘアケア用品を入れておき、こまめにつけて乾燥を防止するだけでずいぶん違うはずです。
 行楽地に限らず、いつもの暮らしの中でも、今日はずっと外にいてたくさん紫外線を浴びてしまったなと思ったときは、トリートメントでタンパク質を補充してあげましょう。

 肌は日焼けするとひりひり痛むけれど、髪は痛みを伝えてはくれません。だからこそ、より細やかな気配りが大切なのです。 

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髪でなく地肌を洗う正しいシャンプー方法

 シャンプーは髪の毛の汚れを落とすという認識は間違っています。シャンプーは髪の毛でなく、頭皮の汚れを落とすものなのです。
 私たちが1日を過ごした髪は、頭皮からの皮脂や外気のホコリなどで汚れています。その汚れは、髪の毛の表面に付着しているというよりも、頭皮に沈着している場合がほとんどです。毛髪の表面に付いているホコリやスタイリング剤は、水で8割は洗い流すことが出来ますが、頭皮についたり毛穴に詰まった汚れは、皮脂で固まっていて油性の汚れだから、水では落ちません。シャンプーは、その汚れを浮かしながら洗うことが目的です。

 ところで、皆さんは1日にどれくらい髪の毛が汚れてしまうかご存じですか?
 私たちの髪の量は、平均して約10万本あるといわれています。その1本1本が密集しているから、汗もかきやすく、皮脂の分泌も盛んになります。排気ガスや煙草の煙など外部の汚い空気にもさらされています。だから、体の中でも得に汚れやすい場所なのです。汚れているからこそ、正しい洗い方をしなければなりません。
 まずはシャンプーする前に、乾いた髪の毛のうちにブラッシングすることをお勧めします。1日過ごした髪にはさまざまな汚れが付着しているので、それをブラッシングで表面に浮かせ、汚れを取りやすくします。しかもシャンプー中に髪の毛が絡まることも防止してくれます。

 次にお湯でよくすぐこと。髪の表面のホコリなど水性の汚れはお湯で洗い流すだけでほとんどとれます。また、髪の毛を充分濡らせば、シャンプーのなじみもよくなります。
 次にシャンプーです。出来れば2回洗いすることをお勧めします。1回目のシャンプーはいわば「仮洗い」。地肌の汚れは油性だから、最初にシャンプーを軽くなじませることで、脂がとれて泡立ちがよくなります。
 仮洗いして、ざっとすすいだら2回目が「本洗い」。地肌の汚れを、今度はしっかり落とします。シャンプーを地肌に伸ばしたら、ジグザグを描くように、指の腹で泡立てながら優しくマッサージ。
 よく爪を立ててゴシゴシと洗う人がいますが、これは絶対にやめましょう。ゴシゴシ洗いは、頭皮を傷つけるどころか、髪自体の摩擦も起こしてしまい、紙の痛みの原因になります。ゴシゴシと汚れを落とすのではなく、あくまで指の腹でマッサージしながら汚れを浮き出させて洗うイメージを持ちましょう。

 もう一つは、濡れた髪の毛をしごいたり、ブラッシングしたりする人がいますが、濡れた髪の毛はとっても痛みやすくて、デリケート。髪の表面の汚れは先にお湯で流した段階で落ちているのですから、髪をしごくのはかえって髪を傷めてしまいます。
 シャンプーの目的は、何しろまんべんなく頭皮を洗うこと。このとき、意外と忘れやすいのが生え際で、脂分が残ったりすすぎ残しがあったり。これは吹き出物の原因になることもあるので気をつけましょう。

 そしてすすぎ。すすぎすぎかなと思うぐらいしっかりすすいで下さい。シャンプーした泡には汚れがたくさん含まれているので、それをきちんと洗い流さないと再び髪に汚れが付着してしまうことになります。これではシャンプーした意味がありません。シャンプー剤が髪に残ると、フケやかゆみの原因にもなります。とくに耳の後ろや、前屈みで洗う人は前頭部も忘れがちなので、充分に洗い流してあげましょう。

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髪の洗い方で、あまりにも誤解されていること

 小さい頃、お母さんから、「毎日シャンプーをすると髪が傷むよ」と聞かされて、今でもそう思っている方、また近頃切れ毛や枝毛が出来たのは、もしかして毎日シャンプーしているせいなのでは?と疑っている方はいませんか?
 確かに一昔のシャンプーは、洗浄効果が強くて毎日洗うと髪が傷むこともあったようです。でも、そのころは髪の毛を毎日洗うことが一般的ではなかったからなのです。当時のシャンプーは、2〜3日に1回の髪を洗うことを前提に、しつこい汚れを落とすように作られていました。

 今は朝シャンが一般的になって、毎日洗うことを前提としてシャンプーを作っているといいます。だから、毎日洗っても大丈夫な、髪の毛に優しいシャンプーがほとんどです。髪の毛をいたわりながら洗ってくれるので「髪の毛を毎日洗うとか実が傷む」というのは昔のことと考えていいでしょう。
 
 もう一つ、リンスを使うときにお湯で薄めて使っている人はいませんか?確かい子供の頃は、リンスを水で薄めてそこに髪の毛をつけて、浸透させるというものがありました。でも、シャンプーの性能が上がったように、リンスもよくなっています。
 直接髪の毛につけても痛まないし、すぐに浸透するようになりました。かえって水で薄めてしまっては大切な成分がしっかり髪につく前に落ちてしまいます。使い方に水で薄めると書いてある場合は、そうしたほうがよいのですが、自己流の使い方はせっかくの効果をムダにしているかもしれません。

 「毎日シャンプーすると髪が傷む」と同じように「朝シャンとすると髪が傷む」と言われることもあります。これも全くの間違いです。朝髪の毛を洗おうと、夜洗おうと違いはありません。夜洗って半乾きのまま寝るよりも、朝洗った方がいいくらいです。
 ただ朝シャンの方が髪の毛に悪いこともあります。それは時間がないこと。どうしても朝髪の毛を洗っていると、いつもバタバタした中でシャンプーするから、充分なすすぎや、ゆっくりとトリートメントやパックをするなどのヘアケアが出来なくなります。朝シャン流の方には思い当たる節もあるのではないでしょうか。
 寝癖直しが大変だから、朝髪の毛を洗いたいという方は多いと思います。でも、ときにはのんびりヘアケアする日を作ってはどうでしょう。
 朝シャン派の方も、土日は自分をケアする日と決め、2日間かけて、足から頭の先までじっくりケアしてみてはどうでしょうか?

 忙しくてのんびり出来ないからこそ、「ながらケア」は役に立ちますが、やはり時間を書かないと出来ないケアがあるのも事実です。

 時間をかけてトリートメントやヘアパックをしてあげると、翌日からのヘアスタイルのまとまりがグンとよくなりますよ。

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リンスは「摩擦に弱い毛先」に適量

 洗い流さなくてもいいトリートメントを携帯して、髪の毛が乾燥したなと思ったらつけるようにしたらつけるようにすることをお勧めします。
 髪の毛が乾燥した状態になると、摩擦が多くなり痛みやすくなります。こんなときは洗い流さなくてもいいトリートメントで乾燥を防げば、毛の摩擦をなくしてサラサラにする効果もあると、とても好評です。

 実はリンスが必要なのも、髪の毛がとても摩擦に弱いからなのです。
 たとえば、洗濯したタオルをそのまま干しておくだけでは、肌触りがよくありません。だからこそ、洗濯物をふんわりと柔らかく仕上げてくれる柔軟剤を使うわけで、髪も同じ。
 シャンプーしたばかりの髪は、汚れは落ちていますが、髪の毛の滑りを良くするために必要な脂分も流れ落ちてしまっています。そのまま乾かすと、パサパサしてクシ通りが悪くなり、摩擦や静電気が起きて髪が傷む原因になります。リンスはそういったトラブルを防ぐと同時に毛髪のペーハーを弱酸性に戻してくれる働きもあります。
 だから、リンスは頭皮に使うのではなく、髪の毛の表面のために必要なもの。頭皮につけずに、髪の毛になじませてあげて下さい。

 滑りを良くするために使うなら、ぬるぬる感が残るくらいに洗い流した方が効果が強まるのでは?と思ったあなた、それは間違っています。リンスは、つけた瞬間に、水に溶けない皮膜(脂分)を髪の回りに作ってくれます。しかし、それをよく洗い流さないでいると、頭皮に脂分が残ってしまうし、ふけやかゆみの原因になってしまします。これでは逆効果です。

 すすぎは充分丁寧に。流しすぎたかな、と思うくらいでちょうどいいのです。目安としては、ぬるぬる感がなくなるくらい。ぬるぬる感がなくても、リンス効果は失われませんから安心してよく洗い流して下さい。

 リンスが髪に残ってしまうもう一つの理由として、「使いすぎ」があります。リンスの場合「たくさん使って、あまり流さないで髪に残してあげた方がいい」と思いがち、同じ容量のビンなのにシャンプーより早く使い終わってしまった、ということはありませんか?もちろん髪の長さにもよりますが、髪に浸透する量に限りがある以上、リンスはどんなに多く使っても、効果が上がることはなく、ただもったいないだけです。

 シャンプーとリンスの適量は、セミロングの人で500円硬貨大。約5〜8グラムが最適です。適量をきちんと守って、しっかりすすいであげることが、リンスを上手に使いこなす近道です。

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トリートメントとリンスは「両方する」のが正解

 髪は一度傷んだら100%元通りになりませんが、トリートメントをすることにより、傷みの進行を止めたり、栄養を与えたりすることは出来ます。
 トリートメントとリンスの違いは、一言で言ってしまうと、シャンプーは汚れを落とすもの、リンスは髪の表面をコートするもの。そして髪の内部に浸透して補修してくれるのがトリートメントです。

 トリートメント剤は、使い方次第で効果も変わってきます。週に2〜3回、つける部分は毛髪全体で充分で、リンスと同じく頭皮につける必要はありません。そしてつけるときは、軽く水を切り、手ぐしで優しくなじませながらつけて下さい。
 リンスと違い、トリートメントは髪の毛の内部に浸透するわけですから、つけた後は少し時間をおいた方が効果的です。とはいっても何十分もおいてじっくり浸透させる必要はありません。髪の毛はとても細いので、基本的2〜3分もおけば、ちゃんと浸透してくれます。長くおいたからといっても効果は変わらないと覚えておいて下さい。
 それより、蒸しタオルで全体を覆ってあげると、蒸気で髪の内部の組織が開き、たっぷり栄養分を吸収してくれるのでお勧めです。

 さて、トリートメントで栄養分が吸収されたといっても、髪の内部に浸透しているだけ。ここで、栄養が逃げないように、外からラッピングしてあげるとより効果的。その役目をしてくれるのがリンスです。リンスは元々髪の表面をコートしてくれるので、トリートメント後にリンスをすると効果が持続します。サッとつけて洗い流して下さい。

 トリートメントの後にリンスでふたをするのがポイントです。

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地肌を先に乾かせば、髪先が痛まない

 ドライヤーは髪が傷むからといって、シャンプー後に半乾きのまま寝てしまう方はいませんか?せっかくシャンプーで汚れを落としてトリートメントで栄養を与え、さらにリンスでコートしたとしても、これでは台無しです。ヘアケアのエキスパートであるメーカーの商品開発者の方に聞いても、「半乾きの髪ほどダメージを受けやすいものはない」といいます。
 髪の一番外側は、キューティクルという鱗状の薄い膜で覆われています。きれいな髪の条件とは、このキューティクルが整っていることをいいます。よく「天使の輪ができる」といいますが、これもキューティクルが頭の形にそって輪のように輝いているからなのです。
 ところが、髪を濡らすとキューティクルに水が含まれる為に、ふやけて隙間が出来ます。そんな状態できちんと乾かさないまま寝ると、枕によって摩擦が起き、キューティクルを逆なでします。
 「でもドライヤーって髪が傷むんでしょう*」と問われれば答えは「イエス」です。でも、だからといって「濡れたまま寝てもいい」訳ではありません。はっきり言って、ドライヤーを当てて乾かすことよりも、半乾きのまま寝てしまう方が圧倒的に髪を傷めます。

 濡れた髪を完璧に自然乾燥させるには、思いの外時間がかかるし、疲れた早く寝たいときなど、ドライヤーはやはり必要と言えるでしょう。
 だからこそ、ドライヤーは当て方に気をつけて下さい。ポンポンと押し当てるようによくタオルドライにしたら、まずドライヤーで地肌を充分乾かします。つまり土台がしっかり乾けば髪も乾きやすくなるので、その状態で自然乾燥。そして寝る前に、まだ髪が半乾きだなと思ったら、もう一度ざっとドライヤーを当てます。寝癖がが直らなくて毎朝鏡とにらめっこなんていう人も、寝る前にきちんと乾かせば変な癖もつきにくくなります。

 ドライヤーを持つ手の方は動かさず、髪の毛だけを動かしていませんか?
 美容師さんを思い出して下さい。みんなドライヤーを振りながら乾かしていますよね。これは1箇所だけに熱風が当たることを防ぐ為です。髪の毛全体に熱を当てることで髪は傷みにくくなります。髪を乾かすときは両手を動かすと覚えて下さい。

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わかりにくい自分の髪質を確実に知る方法

 ヘアケアの基本は、自分の髪質にあったヘアケア用品を使ってきちんと手入れしてあげることで、細くて柔らかい髪質の人が、太くて硬い髪質用のシャンプーやリンス、トリートメントを使っても、よい結果は得られません。でも、いろんな人の髪の毛を触っているプロではないから、自分の髪質を客観的に判断するのは案外難しいようです。
 
 「でもどこで調べたらいいの?」と思い悩むあなた、大勢の人の髪の毛を触っていて、しかもあなたの髪質を客観的に判断してくる人が身近にいます。それは、あなたを担当する美容師さんです。
 美容師さんは髪の毛のスペシャリストで、知識も豊富です。カットやパーマをしたついでに「私ってどんな髪質なんでしょう?」と聞いてみましょう。髪の毛がまとまりにくいなどの悩みも、あなたの髪を実際にブローして癖が分かっている美容師さんなら適切な答えをくれるはずです。

 自分の髪質が分かれば、ヘアケア用品のセレクトも簡単になるでしょう。
 肌質については、街の化粧品店の方が意外とエキスパートだったりします。大きなチェーンのドラッグストアの方が価格はお手頃ですが、自分に合う化粧品を教えてくれたり、試供品をくれたり、お手入れをしてくれたりするお店もあるほどです。

 近くにいる専門家を利用して、自分にあった商品や手入れ方法を見つけるのも楽しいものです。

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