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男がしならないHの本音


二時間で最低二回はできないと女は満足しない
 男には誰でも女体信仰、神秘信仰というものが備わっており、少しでも相手のことをよく見ようとするものです。仮に初めてエッチを試みようとするときは、普通の男であればキスからはいるはずです。
 このとき、相手の女性がキスを受けながら、男のズボンのジッパーを引き下げたらどうでしょうか?驚くだけでなく、彼女の品性を疑ってしまうでしょう。そんなことはあってはならないと男はその女性に拒否反応を持ってしまうはずです。
 ところが近頃の女性は欲望をオープンにしてくるタイプが多くなり、知性と性を切り離す傾向が強くなっています。極論すれば、エッチの時はできるだけオープンに楽しみたい女性が激増しているのです。
 女にもてない男は、ほとんどこの女心を知りません。持って回った表現で近づいたり、渋ったり、映画や食事に時間をかけすぎて、肝心のラブホテルには夜中近くに入るといった、無様な失態を演じます。
 その上、イザことに及ぶときでも、”前戯に時間をかけるものだ”という固定観念に縛られて、なかなか本番に入りません。仲には風俗で覚えたフェラチオを金科玉条として、女に押しつけようとしますから、相手は怒ってしまいます。
 これは明らかに女のエッチ願望を無視した、男の勝手な行為と言っていいでしょう。確かに今の女性はフェラチオは嫌いではありません。しかしそれはペニスに好意を抱いた場合であって、その好意は、存分に女のために働いてくれたことによって起こるものです。

 そこでまず、女がエッチを承諾してくれたら、できるだけその時間をたっぷり取ること。なぜならOKした時点で、彼女は潤いだしているからです。これがかつての処女時代と違う点です。今の十代はすでに五、六人の男との経験を持ち、高校生で週一回のエッチ生活を送っていると言われます。つまり短時間で潤うような女体になっているのです。
 その証拠に、キスをしながら彼女の性器に触れてみれば分かるでしょう。すでに男の指が入るぐらいの濡れ方をしているはずです。そうだとしたら、回数主義こそ重要です。私の長年の調査によると、二時間の休憩で最低二回、普通は三回できないと、若い女性は満足しません。
 また一回の挿入と射精によって深い満足を得られるほど、女体は開発されていないだけに、回数による満足をほしがるのです。そうだとしたら短い夜のデート時間の中で、なるべくゆっくりできるエッチの時間を持つべきで、それを実行する男ほど女にもてるのです。



彼女の自由な楽しみを奪うエッチはダメ!
 この性の傾向は、顔の好みがソース顔から醤油顔に移っていったのに似ています。”回数を多く”というと、一見ソース顔の濃厚なセックスを思わせますが、そうではありません。「醤油顔×回数」タイプが主流であり、入念な愛撫は不要になった、といってもいいかもしれません。
 もちろん人によって好みはそれぞれですが、元々入念な愛撫とは、もっと愛されたいという受け身の女性に対し加えられたもので、近頃のように積極的な女性になると、一方的な男の愛撫に満足しません。そこでこの好みの男に対して、フェラチオを含む能動的な姿勢を示すことになるのですが、この辺の女性の心を理解しないとうまくいきません。
 受け身タイプは常に男に組み敷かれて抱擁され、ねっとりとした愛撫を受けます。中年以上の女性になると、これで深い陶酔感に浸ることができますが、少し男っぽくなった若い女性は、女性上位を求めて、二人の体ができるだけ離れるのを好むのです。
 それはダンスを思い出せばすぐ分かります。十九世紀の初めにワルツが登場し、男女が初めて、公衆の面前で対面型の踊りをするようになりましたが、それから百年、二十世紀の初頭は、男女がぴったり密着して互いに腰を振る、卑猥なアルゼンチン・タンゴが大流行しました。
 このタンゴによって、セックスの体位が公衆の面前にさらされたと言われたほどで、これが体位の基本になったといって過言ではありません。
 ところが二十世紀の半ばになると、ダンスは男女が離れて踊るゴーゴーが主流となり、これが体位にも大きく影響してきました。まだ、性的に未熟な女性でもフェラチオからクンニリングス、あるいは後背位、騎乗位と、常に男と体を離したエッチを好みます。

 昔は未熟な女性であれば、男リードでダンスのステップを踏むように、体位も男主導型でした。ところが今は、中学、高校生であっても豊富な体験をしています。
 オナニーも週に一回は誰でもしているほどで、OLともなれば、週三回は自分の指だけでなく、ローターなどの器具を使って楽しんでいます。いわば1人エッチの達人と言っていいかもしれません。

 そんな彼女を、あなたは相手にしなければならないのです。そこで彼女の自由な楽しみを奪うようなエッチはしてはなりません



昼間から異常エッチはイヤ

 ところがあなたを含めた若い男たちは、セックスの手ほどきを風俗店で受けている人が大多数です。おそらくオナニーはエッチビデオでしょう。するとどうなるか?
 エッチビデオのほとんどは異常なものです。陵辱シーン、暴力シーン、SMシーンが連続するビデオばかりで、純粋なエッチシーンはまず少ないでしょう。このビデオを見ていると、彼女の扱い方も乱暴になり、次第に彼女に嫌がられていくのです。
 その上セックスの手ほどきを風俗店で受けると、下手なテクニックを使っても、風俗嬢がヨガルそぶりを見せるため、それでいいのだと変な自信を持ってしまいます。おまけに風俗嬢がサービスしてくれるため、今度は彼女とエッチするときでも、男がサービスするより、彼女にサービスを要求するという逆現象を起こすのです。
 これでは彼女の心と大きく食い違うため、逃げられてもやむを得ません。OLたちの多くが若い男を毛嫌いして、中年男性と付き合いたがるのは、彼らのほうが若い娘心をがっちりつかんでいるからです。

 ここであなたは”自分は異常ではないか?”と自問自答してみることです。実に簡単なテストですが「遊びは時間が更けるに従って異常になる」ことを大前提として、時間にふさわしいエッチをしているかどうか、思い起こしてみましょう。
 誰だって昼日中から異常エッチはしません。するとしたら深夜でしょう。仮に彼女と深夜にデートする習慣を持っていれば、少々の異常はOKです。彼女のストレスも相当強まっているでしょうから、激しいエッチでストレスを発散したいと思っているはずです。
 ところが午後の時間帯や午後八時からのデートでは、彼女自身、異常エッチを許すほどストレスがたまっていませんし、テレビドラマでもロマンチックタイムでしょう。そうだとしたら子供の遊び時間と割り切って、互いにじゃれ合うエッチのほうが、断然喜ばれます。

 もっと実生活に即して考えてみましょう。早い時間に彼女が帰宅したら、狭い家では着替えの裸体を母親に見られる可能性もあります。そんなとき白い肌に、キスマークや歯形の跡がくっきり残っていたらどうなるか?
 「キスマークが付いちゃったけど、大丈夫かな?」
 と最初の内に女性に聞くほどここと配りをしますが、これは彼女の生活を重要視するからなので、その点もてない男ほど、女性への配慮が足りません。足りないどころか、配慮すること自体を知らないのです。
 「親父やお袋が寝てから帰ればいいんだよ」
 などと平気な顔で言いますが、その一言が女性の心を傷つけていることを知りません。


「愛している」の言葉は必要?

 女性の中には愛情とセックスを、完全に切り離している人も少なくありません。結婚適齢期が二十四歳の時は、愛と性は一致していました。セックスを許すときは結婚を前提にして付き合っている男に限りました。
 ところが今は全国平均で二十七歳代で、東京に限ると平均三十歳が結婚年齢です。中には結婚を拒否する女性もいるほどです。こうなってくると、二十二、三歳で男と付き合ったからといって、結婚前提のセックスをするわけにはいきません。反対に結婚を前提にしないセックスでなければ、彼女たちはしようとしないでしょう。

 ここで愛情が二つに分けられるようになったのです。一つは結婚前提の愛情であり、二つは優先権つき愛情です。この優先権つき愛情とはどんなものでしょうか?
 結婚はとりあえず考えないが、彼女の中では一番の優先権を持つというものです。男でも同じで、彼氏としての優先権を持つわけで、一種の疑似夫婦になるのです。その代わり、結婚するような相手が出てきたら売買となるわけです。
 このカップルには、仲間は絶対手を出しません。出したらルール違反となるわけで、その仲間にはいられません。現在一般に彼氏、彼女と呼び合っている間柄は、こちらのほうが断然多く、結婚年齢が高まったことで、約十年間のブランクをうまく乗り切る知恵として、評価されます。

 そこであなたの付き合っている女性が(1)結婚相手(2)優先権つき彼女(3)単なる友達、のどれであるかによって、エッチの方法も異なることになります。(1)の結婚相手であれば、「愛している」という言葉が必要になるでしょう。
 そのかわり(2)と(3)の女性では、その種の言葉は言わないほうが賢明です。なぜなら、自分の位置を知っていながらも、揺れている女性もいるからです。もちろん、割り切っているアニムス型も増えていますから、全員が揺れているわけではありませんが、とりあえずは疑似恋人、疑似愛人の仮面をかぶり続けることです。
 あなたの友人で、女性との仲がトラブっている男がいませんか?それは結婚を前提としない付き合いであるにもかかわらず、愛の感情が女性に出てきたことで、なにがしかのトラブルになっていることが多いはずです。男はそれを論理的に理解しているのに対して、女は感情で理解しているため、ときに女友達の結婚話を聞いたときなど、女心が大きく揺れることがあります。
 そういった微妙な女心を理解しないと、今日のエッチ関係を継続できません。


「イヤよ、馬鹿ね」は大いに脈あり

 どうしても女心が理解できない男は、幸運に恵まれるケースは少ないだけに、遊びのエッチ相手と一、二回ずつ付き合って、別れていく方法をすすめます。そううまくはいきませんが、経験が重要です。たとえばカラオケを歌って意気投合したら、早速
 「ゆっくり休んでいかない?」
 と提案するのです。口で言いにくければ、携帯の番号を聞いておいて、トイレに行ったときにでもメールする方法があります。このときは決して「付き合おう」という文字を使わないこと。エッチに行くのだと言うことを分からせることが大切です。たとえば「後で送っていくからラブホに行こう」と、ズバリ書いてみましょう。
 ほとんどは断るでしょうが、中には「OK」と送ってくる人もいるかもしれません。このとき、どういう言葉で断ってくるかを知れば、脈があるかどうかが分かるでしょう。「イヤよ、馬鹿ね」という文字であれば、大いに脈があります。「結構よ」とあれば、希望はゼロ。「飲みに行きたい」とあれば「ホテルに行きたい」と同じことです。
 こうして彼女の生の言葉を知ることで、女心の奥底を確かめることができるでしょう。この際重要なことは、メールのときほど具体的に送ること。なぜなら目の前に彼女がいるときなら
 「この後飲みに行こう」
 といいながら、手を握ることもできますし、わざと耳に囁くことで、秘密めかした約束であることを悟らせることもできます。ところがメールの文字は、それ以上のことを相手に訴えることはできません。「飲みに行こう」と送れば、相手はその通り受け取り、時間が来れば、さっさと帰ってしまうことも考えられます。
 実はその裏を知っていながらわざとそうする女性もいますが、どちらにせよ、目的を達成できなければ、時間とお金の無駄です。それだけに、この無駄をしないように、大胆な行動が必要です。
 とはいえ、大胆な行動やメールが効果を発揮するには、その前に好ましい人柄をPRしておく必要があります。女性にとって好ましい男の人柄は、二通りあります。一つは優しさであり、二つにはおもしろさです。これを事前にPRしておけば、遊びについてくる確率は飛躍的に高まるはずです。
 明石家さんまがどの世代にも超人気なのは、この二つが兼ね備わっているからで、遊びのエッチ相手には最高なのです。彼ほどになるのは無理でも、まねすることはできます。女心に一歩近づくためにも、思い切って今夜から大胆に変身してみましょう。

 つきまとわれるのはイヤだが、今夜だけだったら遊びたい、エッチしたいと考える女性はいくらでもいます。後腐れなく遊べて、楽しければ、これ以上のことはありません。このためには、女にも男以上の”好き者”がいる事実を信じることです。


愛の小道具は「見てみたい、買ってみたい、使ってみたい」

 女性の好奇心は男のそれより大きく上回っています。それは男の好奇心は生きる部分と直結することが多いのに対し、女性のそれは楽しみと直結しているからです。さらに男には元々保護本能があるため、旅に出るにしても女性を守ろうとする意識が働く分、好奇心が減る人が少なくありません。
 たとえば幽霊屋敷に二人ではいるにしても、女性は好奇心で一杯で、イザとなれば男にすがりつけばよいという打算が働くため、充分楽しめますが、男はそれほどではありません。では幽霊屋敷にはいるのはイヤかと言えば、そんなことはない。なぜなら彼女を怖がらせることで別の楽しみを味わうことができるからです。
 女性に好かれるタイプの男は、このように女性の溢れるような好奇心を満足させる人であり、もう一歩進めれば、好奇心を起こさせる男ほどもてるのです。
 「ウッソー、そこへ行ってみたーい!」
 「チョーおもしろそう、それ見てみたい」
 こういわせられれば、まずどんな女性ともうまくいくのです。
 愛の小道具でも同じです。元々女性同士の話題は多岐にわたっており、男には想像もつかないほど、情報は行き渡っています。ローターといっても、男の中には見たことも聞いたこともない人がいるでしょうが、女性はそういったエッチの際の小道具については、とっくの昔に知識を仕入れています。
 ところが女性のほうから、それを使おうと提案するタイプはまずいません。どんな女性でも経験豊富と見られるのは損ですから黙っています。好奇心は一杯だが、それを自分から求めようとはしない・・・・・これが女心です。
 そんなとき男が話を持ち出せば、最初は興味なさそうにしていても、次第に好奇心を煽られて、遂には「見てみたい」「買ってみたい」となり、結局「使ってみたい」となるのです。以前はこの種の小道具は回春用でしたが、今は雰囲気を盛り上げるものとして使われるだけに、十代から遊び道具として用いるようです。

 問題は愛の小道具に限らず、好奇心を持たせ、高める男がモテるという点です。もしかすると、それは自分をもっと楽しませてくれるかもしれないと、女性は期待するからです。またたとえ、それに女性が興味をわかせなかったとしても、次々に好奇心の目を輝かせるような話題を出すことが必要です。
 その話題は彼女の仲間に伝えられ、それによって彼女が仲間のヒロインになる可能性もあるからです。マスコミ業界人の男がなぜもてるかの理由は、ここにもあります。彼女は情報源としての男を決して捨てようとはしないでしょう。


体位の情報は女のほうがはるかに進んでいる

 一昔の年齢の男であれば行為の後、女性が熱いタオルで全身を拭いてくれる、といったサービスを当然のように受けてきました。あなたはどうでしょうか?おそらくそんなサービスは風俗店でしか受けたことがないでしょう。
 これは男と女の上位争いであって、あなたに対し彼女がぞっこん惚れ込んでいれば、求めなくてもしてくれるサービスの一つです。ところが若い男女の場合、ほとんどは男の方が下位です。愛を乞う立場ですから当然でしょう。女性も将来の夫と思ってエッチするわけではないので、自分からサービスする意識にかけています。
 というより、男からサービスを受けて当然と思う女性たちばかりです。そこでこまめな男が喜ばれるのです。水を持ってきてやる、タオルを持ってきて拭いてやる、布団を片づけてやる・・・・・といった行為が、スラスラ出るほど、彼女の満足度は高くなります。

 そしてこれはまた体位にも及び、いつでも同じ体位を繰り返すような男は、すぐ飽きられてしまいます。愛情でつながっていれば別ですが、体で一時的につながるだけの関係ですと、そのつなぎ方の工夫をしないことには、飽きられて当然です。

 この体位はスカーフの結び方と同じだという人もいます。女性のスカーフの結び方を見ていると、着ている洋服によって違えていることが分かるでしょう。マフラーでもそうです、その時の気分できっちり締めたり、風になびかせたり自由自在です。
 つまり雰囲気、気分によって体のつなぎ形を変えてやると、満足する女性は驚くほど多いものです。まだ若い娘だから正常位で、という考え方は古いと思わなくてはなりません。その点男は体位に関する情報が少ないようで、女性の方がはるかに進んでいます。
 男の悪いところは、獲物を捕まえることに全力を尽くして、その後に獲物と一緒に楽しむことをしない点でしょう。


正常位から騎乗位、後背位へとつなげれば女性は必ず満足

 アニムス型になった女性は、男を征服したい欲望を持っており、男に組み敷かれたまま終えるだけでは満足しません。そこでなるべく早い時間に試みに女性を上にしてみるのです。これを恥ずかしがるようなら、アニマ型と考えられますが、今の女性は本当に恥ずかしがっているのかどうか、本心がつかめないときがあります。
 そこで念のため電気を消すなり、照明をぐっと暗くしてみましょう。それでも恥ずかしがるようなら真性のアニマ女性です。むしろリード権は常に男が持って、優しく導いてやることです。
 ところが暗くしたら積極的に騎乗位を喜ぶようであれば、本心は男に征服されるだけでは満足しません。そしてこのケースが今の若い女性に最も多いのです。それだけに照明技術を研究した方がいいでしょう。

 男たちのほとんどは照明を明るくしたがります。それは女性の喜びの表情を確認したいからで、それこそ征服した満足でもあるからです。しかし女性のその時の表情を見ると、十人中九人が目をつぶっています。
 女性は頂上に登り詰めるときは、相手の男の顔を見るわけではありません。むしろ一切の感覚をなくし、ひたすら性器内の快感のみに全神経を集中したいのですから、照明が暗くてもかまいません。かえってその方が感じやすいという女性もいるほどで、男としてはできるだけ女性の希望に応えてやるべきです。女性は慣れてくれば、より深い満足感を得たいと、貪欲な好奇心をむき出しにしますから、それまで待つことです。

 もう一点、女性が意外にも喜ぶのが後背位です。昔は動物の体位と同じというので嫌がる女性もいたようですが、今では顔を合わせずに済むのと、男の手で自由に乳房やクリトリスをいじってもらえるというので大好評です。
 というのも、ほとんどの女性はクリトリス中心のオナニーを行っており、ここの感覚が発達しています。クンニ好きの女性が多いのも、クリトリスを舌や歯で愛撫される快感を得られるからで、後背位はその点ペニスを女性器に収めつつ、クリトリスに刺激を加えられるため、女性をイカせやすい利点があります。

 体位にはそれこそ四十八手裏表といわれるほど、多様なスタイルがありますが、それはつながっている課程で、突然そうなることもあるので、あまり気にしないこと。それより正常位から騎乗位、その騎乗位から後背位へとつなげる工夫をしてみましょう。もちろん順序は変わってもかまいませんが、最低この三体位を試みれば、女性は必ず満足することでしょう。


鍛えられた体とペニスがなければエッチをする資格はない

 日本性教育協会の調査では、十七歳男子の性体験率は、およそ三人に一人となっています。六年前が五人に一人でしたから、童貞の捨て方は年々早まっています。ところが以前であれば、童貞を捨てる相手は同じ女子高校生など、素人が大多数でしたが、今は風俗店で処理する男がぐんぐん増えています。この結果、オスとしての攻撃性を失い、インサートなしに射精だけすればいいという男たちが異常に多くなっています。
 女性の不満に「フェラチオをしてやったら、それだけで終わり」という声もあり、女が求める性行為と大きく食い違ってきました。中には「恋愛は疲れる」と訴える男たちもいるほどで、これではエッチする資格はないとさえいわれています。
 ジャニーズ系の優男にこのタイプが多いのですが、あなたはどうでしょう?セックスに興味がないとなると、素人の女性との付き合いは難しく、むしろ風俗店で手か口のサービスを受けるだけの方がいいかもしれません。
 これは偏った食生活によるカルシウム不足によるものといわれており、精液の中に精子の数が少なく、妊娠させる能力もありません。中には獰猛(どうもう)な女性器の陰毛を見ただけで、ペニスが萎えてしまうという男もいるほどで、このタイプは一度医師の診断を受けた方がいいでしょう。

 しかし日常の生活の仕方で治ることもあります。まずオナニーはしない、風俗店は行かない、彼女とのエッチでもフェラチオをしてもらわない、仮にしても、射精しない・・・・・など、ひたすら彼女の性器によって射精するだけの方法を試みるのです。
 これによってペニスが充分鍛えられれば、女性も満足してくれるでしょう。女性と付き合うには鍛えられた体とペニスを持っているに限ります。反対にいえば生きた女体と付き合えば、ペニスは鍛えられるのです。間違ってもビデオやインターネットなど、バーチャルな遊びはしないことです。


 





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